2009.4.19付けの「愛する自分を防衛せよ！」には、たくさんのコメントを寄せていただきまして、本当にうれしかったです☆

いろいろなご意見いただきましたので、まとめて記事にしておきます。
自分なりの解釈をさせていただきましたので、「わわわっ、そういう意味じゃないって！」というところがあれば、またぜひご指摘ください。

最初に、ひとつお願いがあります。

キャプチャによる画像流出、掲示板での叩きについて、こうしてブログなどで記事にすることで、より多くの人の目にとまり、寝た子を起こすような、火に油を注ぐような結果を生み出しているのではないか？

・・・というご意見をいただきました。
確かにそういう一面もあるのかもしれません。
でも、事実としてそういう被害がある以上、被害を受ける側は対策を立てる必要があります。
それにはまず、知識を持っていただくことが大事だと考えます。
インターネット、パソコンの初心者もどんどんチャットレディとしてデビューしていきます。
そういう方に、まず、考えておかなければならないこと、知っておかなければならない実情を提示するのは、意味のあることだと思っています。

大変悲しいことですが、鍵をかけ忘れて泥棒に入られても、被害にあったほうが笑われる時代なのです。

もちろん自分も、完璧な知識など持ち合わせているはずもなく、今後も勉強していかなければならないと思っています。

また、多数のチャットレディ様にリンクをさせていただいておりますし、コメントもいただいていますが、もし、「ライブチャット用語集」の記事が原因で、なんらかの被害を受けるようなことがありましたら、早急にご連絡いただきたいです。
そういうことがないように、気をつけているつもりではありますが、その際は当ブログの閉鎖、リンクの撤去なども含め、被害を最小限にとどめる努力はさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


さて、前置きが長くなりましたが。。。


◆プロフィールやブログなどの静止画は・・・
この件は、まったく知らなかったので参考になりましたというご意見をいただきました。
ありがとうございます。
実際、出会い系サイトのサクラのプロフィール画像に使われたり、エロ画像収集サイトに勝手に掲載されていることがあるようです。
前述の文字入れ加工はかなり有効だと思われますので、チャットネームや、出演サイトなどを入れてみてはいかがでしょう？
面倒ではありますが。


◆チャット中やムービーショーなどの動画キャプチャー対策
やはりこれといった対策はなく、みなさん悩んでらっしゃるようです。
顔出ししない、というのが当然有効であるのはわかっていますが、自分も含め、顔が見れるかどうかはチャット相手を選ぶ条件の中でも結構上位を占めているでしょうし、今まで顔出ししていた方が、突然顔はNGなんてことをしたら、やっぱり変に思われるだろうし、むつかしいところです。
２ショット、双方向で相手が見え、相手もマイクを使う場合のみ顔を出す、というのがぎりぎりの線でしょうか？
チャット中に静止画を撮影されることもあるようで、きちっと映らないようになるべく体を動かしている、という意見もありました。
逆に流出の危険がなく、個人で楽しんでくれるのなら、撮られるのもまぁ許せる、という意見もありましたが、撮ったほうにセキュリティに対する知識や考え方が薄い方がいれば、意図せずして流出することもありえます。


◆「掲示板」などで叩かれた時は？
確かに自分の知らないところでいろいろと意見されるのは気持ちが悪いことではありますが、そこから飛び火して、本人がそうと感じる被害が及ばない限り、知らないでいいことかとも思います。
知り合いが叩かれているのを見ると、どうしても擁護したくなりますし、本人にも知らせたくなるかもしれませんが、そこは黙って収束するのを待つほうが愛情ある行為かもしれません。
個人的には、匿名掲示板というのは有意義な情報も多数あり、すべてを否定したくはないのですが、こういうお仕事を選んだからには、近づかないほうが無難です。


◆メール関連
ひとつめは「メールアドレスを教えてほしい」としつこく迫られることへの対策。
サイトのメールでなんで満足しないのか、とも思うでしょうが、男性の独占欲と、より近くにあなたを感じたい、という欲求は理解できます。
バーチャルの世界で出会い、仲良くなるにつれ、あなたがリアルに存在しているのだ、との実感を持ちたくなる、というわけです。
いっそ専用のフリーアドレスを取得して、教えてしまうのはどうでしょう？
とんでもない要求などには凛として拒否の返事を出せばいいですし、手に負えなくなったらアドレスごと捨てます。
そのことで相手が何か仕掛けてきたら、サイト運営側にも相談するべきです。
この仕事、もっともつらいことかもしれませんが、「切り捨てる」勇気が必要なこともあるようです。

もうひとつは待機中の執拗なメール。
待機中はメールを読まない（読んでるように見せない）、返事をしない、というのもありかと思います。
こちらも、反応を見せることで楽しんでる愉快犯です。
くだらない相手にはとにかく反応しないことです。

---

いろいろ書きましたが、全部実行しなきゃ危ないよ！と言ってるのではないです。
みなさん、それぞれのスタイルがあります。
やりやすいよう、楽しみ、楽しませられるようにやっていただくのが一番です。

あ、こういうこともあるんだな、くらいに頭の隅っこに置いといていただけば、いざというとき多少身構えて向き合えるのではないかな、と書いてみました。

自分を大事に。愛してくだされ☆



　　　ブログランキングに参加しています。
　　　　　　　
　　　内容にナットクいただけましたら
　　　　↑クリック願います<(_ _)> ↑

ほんでもってオラたちに愛を分けてくだされ～ｗｗｗ