タイトルは41歳の彼のセリフですが、あのコを口説くための反語的表現のお話ｗ



とかく回りくどい表現ばかりして、肝心なところが何も伝えられないのもマズいですが、直接ズバリの表現はワリと照れくさく、あまり軽いと簡単に見送られることが多い気がします。


ではでは、内容そのものは直接ズバリのまま、わざわざちょっとわかりにくい反語的な表現を使ってみるのはどうでしょう、という提案☆




反語的な表現は、英語のことわざや格言の言い回しなどによく使われています。

例えば、一般的な日本語では、

「そんなはよ結婚してまったら、あとから後悔するだけだがねー。」

…一般的ではない…名古屋弁だｗｗｗま、いいやｗ


英語のことわざでは、

「Marry in haste, and repent at leisure.（あわてて結婚し、ゆっくり後悔せよ）」

となる。


もちろん、日本語に慣れてるせいもあるので、この英語の表現には一瞬戸惑う。
戸惑って、立ち止まって、考えさせられることになる。
だから、より強く印象に残るし、より強い力が言葉に宿る気がします。



ストレート勝負はオトコラシサの象徴みたいになってるところがありますが、直球ド真中のみでズバン！と三振が奪えるのは、超一流のピッチャーのみですから。

直球は少しボール気味の見せ球に。
アウトを取るのはチェンジアップかフォーク。つまり、速球の反対の緩い球。
できれば誰も見たことのない、あなただけの魔球。

でも、直球を使わなければ変化球は生きてこない、と。



笑顔の奥の悲しみや、長調で歌われる哀しみのほうが、鋭く響きます。
あのコを立ち止まらせて、考えさせて、振り返らせて、笑顔にしてあげてください。




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直球ド真中でオチたアナタ！お相手は超一流かも。。。




【参考】
◆有為。さんの『快適ライブチャット研究』より「好感をもたれるための会話や文章の順番について」
◆中日新聞5月22日付「中日春秋」