長くチャットを続けていて楽しめている人なら分かると思いますが、ただパフォーマンスを享受するだけ、機械的な指図を与えるだけのチャットはとてもつまらないものです・・・などと言ったら言い過ぎかｗ
楽しみの一部でしかない、くらいにソフトに訂正♪

男性側は「お客」であるわけですが、女のコとの会話やアレコレを楽しむにはこちらからも相手を楽しませようとすることが必要ですし、ある程度仲良くなった相手には「相手を喜ばせたい」という欲が沸いてくるはずです。

実際の恋愛でももちろんそうなのですが、例えば、日常の中で何か面白い話を聞いたとき、「あ…コレあのコに話したら笑ってくれるかも！」と思ったり、デートの計画やプレゼント選びなんかでも、相手がどれほど喜んでくれるのかを想像して、思わずニヤニヤしてしまったりとかｗ

さて、それで実際にその話を相手に話してみたところ、反応がよくない。。。あるいは期待していた反応と違う反応が返ってきてしまった。
そんなときのガッカリ加減といったらそりゃあもう筆舌に尽くしがたく。

それが原因で口論にでもなってしまったら、それほどツマラナイことはありませんよね？
だってせっかく相手を思いやってしたことなのに。アレコレ悩んで良かれと思ってしたことなのに。


親密度が高くなればなるほど、期待を裏切られた失望感は深まります。
これは、相手と仲良くなる速度・好きになる速度・深く知る速度よりも、期待が大きくなる速度・相手に求める欲が成長する速度のほうがどうしても速くなってしまうからだと思うんです。

人間は欲の固まりな生き物ですから、相手のためにとった努力や行動に対して自分が思ったように「喜ばれたい」と期待してしまうのはしごく当然です。


そんなとき、一度原点に立ち戻ってみてはどうでしょう？


やり取りしたメールが残っているなら、それを読み返すとか、なんで自分はこの人に喜んでもらいたいのか、ということを思い出してみる。
とりあえず、なんで仲よくしたいの？なんで好きなの？
それを思い出してみる。

欲望や期待値をリセットしてみるのです。
膨らむ期待や欲望を抑えようと意識すると、なんかガマンばかりしてる気がしちゃうし。



どんな相手でも元々は所詮他人。
完全に理解りあうことはできない。

それでもギリギリまで近づき、ともすれば潜り込むことも出来るハズ。
そこに辿りつくまでにかかる時間や速度は様々ですが、欲望や期待値の大きくなる速度がそれを超えないように意識することで、つまらない口論や、不要な失望を回避できるんじゃないかと思うんです。








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最近書くことで自分に言い聞かせてる。