ネットするときのブラウザ、何を使ってます！？


マイクロソフト社のWindowsが世界的に圧倒的シェアを占めているため、OS組込みの市販PCでは当然のようにInternet Explorer（IE)が最初からインストールされてるわけで、なんの疑問もなくそれを使うユーザが多いのは当然といえば当然。

わりと知らない人も多いのですが、ウェブブラウザにはIEの他にも様々の種類のものが存在していて、その殆どが無料でダウンロード・インストールすることができます。

2010年１月のブラウザのシェアについての記事を見つけました。

ブラウザシェアIE8 1位、Firefoxは2カ月連続下落



各ブラウザにはそれぞれ特徴があって、詳細は省きますが、ウェブページの表示の仕方にもやはり特徴があるわけです。
各ページやコンテンツは物によってはある種のブラウザに特化されたものもあります。
ということはシェアの状況というのは重要な意味があって、つまりシェアの少ないブラウザでは、対応していないウェブページやコンテンツがある可能性が高い、ということになるからです。

例えばエンジェルライブでは推奨ブラウザとして、WindowsではIEとFirefox、MachintoshではSafariとFirefoxが明記されています。
実際に他のブラウザで使用できないわけではないのですが、推奨されたブラウザについては利用に際して十分なチェックがなされていると考えた方がいいでしょう。


IEはそのシェアの大きさから様々な拡張機能(プラグイン、ツールバーなど)が最初から付属していたり、セキュリティに関しても初期状態ではかなり厳しめに設定されています。
これは、何もいじりたくないライトユーザに対してはありがたいことなのかもしれませんが、あまりにも着ぶくれしすぎて動作が遅いのです。
IE8.0という最新のバージョンで、速度に関してはかなり改善されたとは言え、使わない余分な機能が多く実装されているのは変わりません。

IEというのはマイクロソフト社のみが開発に携わっていて、中身(プログラムソース)については公開していません。
新しい機能や、個々の利用スタイルに使い易いように改造したバージョンを、勝手に流通させることができないのです。

その点ではFirefoxはソースを公開することによって、個人から企業まで様々な外部の知恵を取り込んで成長できるようになっています。
自分好みにカスタマイズしていくのはとても便利で楽しいのですが、多少の知識が必要ですし、ある面ではリスクがあるとも言えます。
それでも薄着の身軽さというのはとても魅力的で、実感としてブラウザのフリーズなども非常に少ないように思います。

自分はカスタマイズのしやすさと表示速度などのバランス、シェア状況からFirefoxをメインに使用しています。
が！！！昨年発表されたばかりのGoogle Chromeの軽さには本気でびっくりしましたｗ
追加機能(アドオン)も続々と発表され、Firefoxで出来ることの殆どがChromeでも出来るようになりつつあります。
試しにエンジェルライブで利用してみましたが、なんの問題もなく楽しめました♪
ただし、途中で接続が切れるなどの不具合が生じても、サイト側は何も対応はしてくれないでしょうが。


なんでこんな記事を書いたかというと、上でも書きましたがIEでのフリーズやチャット切断などの問題が、Firefoxではかなり少ないと実感してますんで、そういった症状でお悩みの方にはFirefoxをおススメしようかと。
IEのよさももちろんありますが、けして「標準」ブラウザではないのですから。

リンクを貼った記事ではシェア下落が報じられていますが、おそらくカスタマイズ派のユーザがChromeに流れてるものと思われます。
Google Chromeの勢いは加速してますので、もしかすると今年中には各チャットサイトもサポートの方を始めるかもしれませんね。




当ブログではFirefox導入に関して個々にサポートはできません＾＾；
答えられる範囲のことはメールなどいただければ答えますけど～・・・


一応、Chromeの公式紹介ページ、ダウンロードはコチラから。





Google絡みでもうひとつ書いておくと、Google日本語入力システムというものもBeta版（完成前のテスト版のような感じ？）ですが公開されています。
コレが楽しいｗｗｗ
Google検索を利用したことなら目にしたことがあるはずの「もしかして？」機能。
入力ミスしてしまっても、近い表記、音、検索頻度などから推測して「こんなんならありますけど、どう？こっちととちがう？」って教えてくれる機能です。
このもしかして機能の開発者が携わってるらしく、時事ネタ、ネットネタ、にムチャクチャ強い！

例えば、
「ただしい」と入力したときに表示される変換候補には「ただしイケメンに限る」とかｗｗｗ
著名人の名前の漢字などは検索かけなくてもほぼ変換されるんではないかと。
そりゃ検索会社が作ったわけだしｗ
ネット用語には異常なほどの強さを見せます☆

ビジネス用途には向かないかもしれませんがねｗ





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なんかけっこう大変だった、この記事ｗ