ピッタリあわさる凹（ボコ）ちゃんが好きですｗ



いきなりですが。
人間誰しも凹むことはあるわけで。

その原因は、いま実際に自分に降りかかっているモヤモヤだったり、あるいは、過去に受けたトラウマだったり。
自分もあんまり思い出したくない過去が、いまだにもや～っと心に影を作ることがあります。

で、凹むという字を見てて思ったんですけど、
これって真中はヘコんでるけど、周りは出っぱってるじゃん？

逆に凸（デコ）のほうは縁が欠けてるようにも見える。



なんか、人間上手く出来ていて、どこか欠けたり凹んだりすると、代わりにどこかが凸って来る気がします。
水風船を怖々握った時みたいに。

ヒトの、もしくはココロの「今の」体積と言うのは決まっているわけなのだから、ドカンと一発殴られれば、風穴が開くのではなく、むにゅ、っと後ろが突き出るのかな、と。

凸ってくるものは、勉強の才能だったり、芸術の才能だったり、感受性が豊かだったり、目や声がきれいだったり、性的魅力に溢れていたり、といろいろだし、もちろんその全てが凹んだことによって凸ってきたものではないのですけど。



　大切なキミの素敵なその魅力の一部は、
　もしかしたら、キミが抱えてる過去や、
　キミ自身がそう考えている自分の欠点なんかが、
　裏返しになったものかも知れない。
　だったら、ボクはキミの過去も、欠点も、
　好きにならないといけないね。




男女に限らず、妙にウマが合う。
なんとなくお互い補完し合って、二人でいるとパワーが出る。
そういうお付き合いをしていると、自分の凹を相手の凸が、相手の凹を自分の凸が、うまいこと埋め合って、なんだか、やっと自分になれたような、そんな気がすることがあります。

映像的には「ぼくを探しに」が浮かんじゃいましたが。



凸や凹の字をさらにじーーっと見ていると、

　


　凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸

　凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹




オシロスコープで見る矩形波の波形にも見えてきます。


「妙に波長が合うんだよ、アイツとは」
これ、実は同じ波長、ってことじゃなくって、凸と凹のような、ぴったり合わさる波長をお互いが持っているのかもしれないな、なんて。


そんな人に出逢えたら。





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セックスとはお互いの身体の欠損部分を補い合う行為である。
…誰の言葉だよ、オイｗｗｗ